MASTERWAL(マスターウォール)DANISH SOFA
50代になると、子どもたちも巣立ち、夫婦二人、もしくは一人暮らしになる方も増えてきます。
もしくは、それを見据えた暮らし方の計画をたてたほうがいいでしょう。
今までは、「子どもが散らかすから」「子どもたちから好きじゃないと言われるから」と自分本位なインテリアは作れなかったかもしれませんが、これからは自分のための暮らしをつくりましょう!
そうなると、まず最初に願うことは「すっきりとした暮らしがしたい」ということではないでしょうか?
その願い、一緒に叶えましょう!
すっきりとした暮らしをかなえるインテリア
MASTERWAL(マスターウォール)MORELESS SOFA
すっきりとしたインテリアの代表格として【ホテルライクインテリア】があげられます。
これは、言葉の通り「ホテルのようなインテリア」ということです。
ホテルと言っても、リゾートホテルから都市型ホテルやビジネスホテル、和風の高級旅館などいろいろありますが、掃除と片付けがしやすい合理的な動線と見た目にも精神的にもみたされるおしゃれなインテリアということになります。つまり
「ラグジュアリーな雰囲気と非日常感がありながら、くつろげる空間」
まさに、50代にふさわしいテーマです。
ホテルライクインテリアのつくりかた
その1. できる限り生活感の排除
ホテルは、家と違って必要最低限のものしか置いてありません。
せっかくホテルライクなインテリアをそろえても、物が散乱していると生活感が出て雰囲気が台無しですよね。
しかし、実際そこで生活しているわけですから、今日着ていた服やバッグがあり、買ってきた物や読みかけの本やTVのリモコンにスマホの充電器など、必要な物があふれていて当然です。
そこで生活感を排除するため、重要なのは収納となってきます。
忙しい毎日で完璧に片付けるなんて難しいです。だったら、少しは自分に優しく目につかないようなシステムを用意するべきです。 散らばりがちなTシャツやバッグなどはもちろん、高さのある収納スペースも確保されているものであればロングワンピースやコートなども裾までゆったり収納できます。また仕切りがあれば分類して収納することにより、すっきりとかつ、見てすぐ取り出せるようにすることも可能です。
その2.使わない物は置かない?
いくら収納が充実していようとも、片付けても片付けても散らかるのは、使わない物がたくさんあるからです。
私たちが部屋にいて感じるストレ一つ一つは散らかっていることですが、たとえばTVのリモコンでも使っているときは散らかっているとは感じませんよね。使ってないときに机の上や床に放り投げられているのを見てイヤになるのです。
つまり・・『使わない物は置かない』=使う物は置いていいと言うことです。
しかし、家電の配線やルーター、ゴミ箱など生活をするうえで使う物ですが、そのものの姿はけして美しいとばかりはいいきれません。
これらを見せないようにしたいところですが、そのために使いにくくなって生活しにくくなってしまっては本末転倒なので、工夫が必要です。
最近ではルーター収納やゴミ箱なども生活感を感じにくくさせるものがたくさんあります。例えば以下のような商品です。ご参考までにのぞいてみてください。
ルーター収納家具は、壁面にぴったりと置いても背面があいていてルーターだけではなくコンセントそのものも隠せるタイプや幅木(壁の下の方床の際にある高さ5cmほどの木)の厚み分がくりぬいてあるものは壁に隙間なく設置することまで考えてあったりしますので、賢く使うとすっきり便利になります。
価格:4,280円 |
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バスク bosk ダストボックス M カバー付き 容量 5.3L くず入れ 屑入れ ダストBOX 木目調 スタイリッシュ シンプル モダン おしゃれ 価格:2,860円 |
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その3. 家具に力を入れるならソファー
DANISH SOFA(3シーター180 / ワンアームカウチ90L)
すっきりした部屋は素敵ですが、行き過ぎると寂しく感じてしまうかもしれません。当初のテーマである「ラグジュアリーな雰囲気と非日常感がありながら、くつろげる空間」を体現するには確実なフォーカルポイントが必要です。フォーカルポイントとはその部屋の中で一番目立つところ、入った瞬間に目が行くところという場所です。人間も同じですが、第一印象が多くを決めます。それを担ってくれるのがソファーです。
ソファーはだいたいの家においてリビングで一番大きな家具です。ダイニングテーブルもかなりの大きさがありますが、その用途から形状だけではあまり差がありません。
その点、ソファーはデザインが豊富です。リラックス感を演出し、オリジナリティーを表すのにふさわしくて比較的簡単です。リラックス感を優先するためには肌触りのよいファブリック素材を選ぶとよいでしょう。もしくは生活感を感じさせない非日常感を優先する場合はレザーをおすすめします。
その4.カーテンの長さに注意
カーテンは一般的には窓のすぐ上にレールがあり、腰窓の場合は窓下15cmほどまでの長さで作られていることが多いです。
しかし、できるだけ高い位置から、できれば天井から床まで長く吊り下げると窓が大きくお部屋は広く見えて、ラグジュアリーさも増します。
素材としては、シルクやベルベットのような質感がおすすめです。光沢感があり優しい肌触りが上品で華やかなな雰囲気を演出してくれます。
そして、カーテンには1.5倍ヒダと2倍ヒダといった縫製のちがいがあります。それは、簡単にいえば、1mの窓に対して1.5mの布で作るか2mの布で作るかと言ったことですが、布をたくさん使うとヒダがたくさんとれて、山と谷が高く深くできます。無地でものっぺりとせず、美しい風合いを楽しむことができます。たっぷりとしたウェーブは高級感を演出してくれますので、やはり2倍ヒダのカーテンを掛けたいですね。
海外では床にたっぷりとたらしたスタイルもよく見られますが、掃除の面などを考えると厚地のカーテンは床より1cmあがるように、レースはさらに1cm(つまり床から2cm)短く作って厚地のカーテンのすそからレースがのぞかないようにするのがおすすめです。下記の測り方を参照していただけるとわかりやすいと思います。
ネット通販では既製品が主流ですが、こちらのINDOORPLUS のように1cm単位でオーダーできるサイトもあるので、せっかくならそういったところで、ご自分のお部屋にぴったりサイズの物を作られることをおすすめします。
【ドレープカーテン】シルク質感生地 エレガント 選べる23色
その5. 色の選び方
一般的に、色数が増えるとゴチャゴチャ感が増してチープになりがちです。ホテルライクを目指すのであれば高級感とすっきり感が必要ですので、色数はおさえて、かつ彩度の高い色、つまり鮮やか過ぎる色は選ばない方がいいでしょう。
色味は主に床、壁や天井をベースカラーとして70%、大きめの家具、ソファーやテーブルなどがメインカラーとして25%、クッションや雑貨などでアクセントカラーを5%と言われます。ベースカラーやメインカラーにはモノトーンやアースカラーがおすすめです。その場合単調になりすぎることがあるので、アクセントカラーで個性をだすとおしゃれな雰囲気になります。この場合も彩度や明度の高い色は選ばずにグレイッシュやダーク系のものを選ぶと高級感も増します。
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